最近目にするデコパッチの魅力とは?
デコパッチとは
フランス生まれのデコレーションツールです。デコパッチペーパーと呼ばれる薄い紙をちぎってペーパーパッチと呼ばれるのりで貼るだけで、手軽で簡単に自分だけのオリジナルを作ることができます。
フランスでは子供からご年配のかたまで楽しんでいるクラフトです。
デコパッチペーパーの絵柄の種類は多く、毎年新柄が登場します。
木・ガラス・金属、平面から球体まで素材や形を問わず、家にあるものにひと手間加えて使うことができます。
100円ショップなどで、写真フレームやボックスなどを購入し、それにデコパッチ
ペーパーを貼るだけでも個性的なグッズに変身します。スマホケースにデコパッチする方も多いです。
また、ペーパーマッシュと呼ばれるグッズ(小物)もあります。動物のマッシュなどは日本製とは違う雰囲気があり、さらに個性的なものになります。
まだまだ、認知度が低いデコパッチですが、本場フランスでは、古びた家具などもデコパッチする文化があり、楽しくおしゃれなリサイクルです。
一度始めると、「次はどれをデコパッチしようかなぁ」と部屋中を見渡したくなります。
公式サイト
デコパッチの説明、作り方、作品集、ワークショップなどの最新情報、ショップリストなどが見られます。作品集は一見の価値あり。
2014年の夏にはデコパッチコンテストが開かれました。
オンラインショップ
Quo Vadisのオンラインショップで購入することができます。
私も購入しましたが、Web限定のツールやキットのセットがお勧めです。
デコパッチインストラクター
デコパッチ社公認インストラクターさいとうみきさんのサイトです。
デコパッチの教室
ウラノスティアのデコパッチレッスン - decopatchchezmoiのJimdoページ
ル・マタン・イデアルさんでもレッスンが受けられます。プリザーブドフラワーとのアレンジメントが楽しめます。
本の紹介
色柄の選びかたや実例、作り方がたくさん載っています。参考になりますよ。
ハロウィンやクリスマスなどのイベントで活躍します。
小さなものから大きな家具まで、子供と一緒に楽しめるデコパッチですが、ゴムやシリコンなどはうまく張り付かないことがあります。また、熱にも水にも弱いです。私は水筒にデコパッチしましたが、ニスを重ね塗りしても、使用していくと次第にはがれてきました。