がまらぼろぐ

がま口好きが自己満足と不満をつぶやくブログです

【作り方】ダイソーの10cm角型口金で型紙通りに作ってみました

image

ダイソーの10cm角型口金を使いました。

いつもは付属の型紙を無視して作ってしまうのですが、今回はその通りに作ってみました。

作り方を兼ねてご紹介します。

  [ad#ad-1]


型紙はこれです。

image

四角い形に出来上がります。


作り方

 

1.接着芯を型紙に合わせてカットします。

この型紙は底が「わ」になっていますのでご注意下さい。

縫い代に接着芯を貼りたくない場合は、内側の「縫い線」で、縫い代に貼っても良い場合は外側の線でカットします。

今回は外側の線でカットしました。表布と内布の2枚用意します。

image

 

2.生地に接着芯を貼ります。

1.でカットした接着芯をそれぞれ表布と内布の裏側に貼ります。アイロンは滑らせず、10秒ほど押し付けて、少しずつずらすのがコツです。

温かいうちに動かすと接着芯がはがれやすいので、冷めるまでそのままにしておきます。

image

3.生地をカットします

2.で接着芯を貼った生地をそれぞれカットします。

1.で縫い代を含まず接着芯をカットした場合は、縫い代分も含めてカットします。

image

4.脇部分を縫います

半分にし、脇部分を縫います。

表布は縫い代のやや外側、内布は縫い代のやや内側を縫うと後で重ねた時にダボつかないです。

image

5.底部分を縫います

底を丁寧に合わせて縫います。

ここでも表布は縫い代のやや外側、内布は縫い代のやや内側を縫うと良いです。

imageimage

 

6.表布と内布を合わせます

表布を表に返し、内布の中に入れます。

image image

返し口を残し、口金に当たる部分をぐるっと一周縫います。

image

 

返し口から表に返し、返し口をふさぐように縫います。見えない箇所なので、表から縫って余分な部分をカットしました。これで袋部分の完成です。

imageimage

7.口金に入れます

口金の片方にボンドを入れ、袋を入れます。リベット(脇部分)からあわせるとやりやすい気がします。

imageimageimage

袋を入れたら紙紐を入れます。

image

反対側も同様に差し込みます。最後に四隅をペンチで抑えて完成です。

image

意外と大きいですね。お札を二つ折りにしても余裕の大きさでした。

縫う個所も少なく、直線だけなので簡単な方だと思います。 手縫いでも楽だと思います。

image