即席!セリアのバネ口金でそろばんケース製作-がま口ハンドメイド日誌番外編-
子供の連絡帳に、そろばんを持っている人は持参するようにとありまして、そういや私が子供の頃珠算教室で使っていたものがあると、引っ張り出したのは良かったものの、ケースが昭和を感じさせるもので、そろばん入れをリクエストされました。
日曜日にそんなこと言われてもと思いますが…
巾着タイプにしようか、がま口タイプにしようかと考えてましたが、バネ口イイねと思い、急遽セリアへ買い出しに。
10センチ2本入りです。
他に12センチも売ってました。
自宅にある生地で作製しましたので、材料費はこれだけ。
それでは、製作過程です。
口金を通す部分を2つ作ります。
ちょうど9センチ×6センチになるように両端を縫います。
2つ折りにし表布の上に重ねます。
うちのそろばんは23桁なので、表布、裏布を22センチ×38.5センチでカットしています。これはギリギリのサイズです。
さらに裏布を重ねます。
一気に縫い代で縫います。縫い代1センチにしてます。
広げるとこんな感じ。
横長に2つ折りにし、わになっている以外の3箇所を返し口10センチ程残して一気に縫い代で縫います。
返し口の様子。
返し口から引っ張り出します。
返し口を縫います。見えないところだし、こんな感じで。
表布の中に裏布を入れて、出来上がり!
そろばんを入れてみました。
10センチって意外と幅がギリギリで出すときに口金に引っかかります。
まとめ
バネ口金を通す部分を幅9センチで仕上げたのでスッキリしていますが、幅を多めに取ると口金の部分にギャザーができてさらに良いです。
口金を通す部分と裏布は薄手の生地がオススメです。