初心者による初心者のためのがま口の道具
今日はがま口の道具の話です。
結構お手軽
がま口の道具って揃えるのが簡単だと思います。しかも高価でもないし、代用できるものもあって、取り組みやすいのです。最低限、必要なもののご紹介をします。
●手芸用ボンド
いいんです。あの有名な黄色いボンドでも。
ただ、こちらは先端が細いので口金に入れやすく使いやすいのです。
●かしめ用の道具
がま口作りの最後の仕上げの「かしめ」に使う道具です。
口金のフレームを傷つけないように、刃先がプラスチックになってます。
こちらも、自宅にペンチがあればそれで代用できます。その場合、 フレームを傷つけないように布をあててかしめる必要があります。
●差し込み器具
口金に紙紐(かみひも)を差し込むときに使用します。マイナスドライバーや目打ちでもいいとも言われていますが、私は目打ちがうまく使いこなせなくて、自分の親指の爪が一番いい道具だったりします(汗)
ただ、その後に差し込み器具で差し込んだ方が完成度が上がりますので、あったほうがいいですよ。
こちらの見た目、初心者向けって雰囲気がありますね。
最近、太めの紙紐を使って口金にぐいぐい差し込んだら、結構力をかけていたのか、こんなふうに曲がっていました・・・
そろそろプロっぽいペンチ式が必要か(/_;)
●洗濯ばさみ
口金に生地を差し込むのって結構大変です。右側の生地を口金に入れているうちに、左側から生地がはみ出てしまう。。。なんてことがしょっちゅうです。
なので一時的に固定するために使います。こんな感じ。
以上、道具のご紹介でした。
作りたくなってきましたか(#^.^#)